2024.06.15プチ知識
皆さんが理解しやすいように障害者グループホームの1日についてわかりやすく解説していきます。
障害者グループホームでも、マンションタイプ、施設タイプや一軒家タイプがありますので各グループホームの方針や決まりがあるのでそれぞれ違いはありますが、オーソドックスな1日の流れを皆さんに理解してもらおうかと思っています。
ここでは幸福の木を例にして明記させていただきます。
利用者さんの起きる生活スタイルに合わせた時間に起床のお手伝いをします。
幸福の木の利用者は自立度が高い方が多いので自分で起きられます。自分で生活リズムが守られるといいですね
もちろん利用者では夜勤メインで働いている方や昼から出勤の方もいます。
6:00から7:00の間に世話人部屋に朝食をとりにこられ自室で食事を食べられます。
食べ終わった後は弁当箱を返しにみえます。
返却の際弁当箱を洗って返せると自立度UPですね
朝からたくさんは食べられないという利用者は近くのスーパーで買って食べたりする方もいます。
利用者によって出勤は様々です。送迎があったり、自分で交通機関に乗って向かったりします。
幸福の木では出勤前に共有部屋に出向いていただき検温をしてから出勤する方が多いです。元気よく挨拶を返してくれると気持ちがいいですね
帰ってくる時間に個人差はあります。
幸福の木では帰宅するタイミングで夕方の検温をしています。みんな疲れていますが、やはり元気に挨拶してくれると嬉しいことです
基本的には自由時間です。
自室の整理整頓や洗濯をしたり、世話人と話をしたりと様々な生活スタイルで自由時間を満喫しています。
朝食と同じで17時から18時です。世話人部屋に朝食をとりにこられ自室で食事を食べられます。食べ終わった後は弁当箱を返しにみえます。
今日あった仕事の事や悩みを世話人に話している方もみえます。明日につながる活力になれば良いなと思っています
自室にお風呂も付いているので、時間を気にせず入浴タイム。
幸福の木ではその後は自由時間です。好きなTVや映画を見たり音楽を聴いたり思いのまますごしてみえます
<注意>
ただ幸福の木ではしっかりしたルールも徹底されています。
夜の21時から朝6時までは外出禁止。
部屋に利用者以外の宿泊は禁止です。訪問者は21時退去ならばOKです。
あと検温は必然でお願いしています。そうでないと自立度が高いといっても接する機会がなくなったり、孤立してしまう可能性を秘めています。
そうならないように気をつけています。
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